カテゴリー別アーカイブ: 2014年度1年生

ミニテスト17

1) Microsoft Excel で、合計を出す関数は?

2) Microsoft Excel で、平均を出す関数は?

3) Microsoft Excel で、最大値を出す関数は?

4) Microsoft Excel で、最小値を出す関数は?

5) Microsoft Excel で、条件分岐を表す代表的な関数を一つ答えよ。

# 分からない場合には、Excelを起動して、Σ(シグマ)記号のところを探そう。

春休み課題その2:からくりペーパークラフト作成

春休みの課題は、ゲーム制作の他にもう一つあります。

ペーパークラフトでカム機構のからくりを製作します。

図面通りに精密に製作しないと、ちゃんと回りません。頑張ってください。
この後2年生では、このペーパークラフトを利用して、幼児向けゲームをさらに発展させる予定です。

また、工作に当たって用意した方が製作しやすい道具は下記の通りです。
・切れ味の良いカッターナイフ(アートナイフなどもあるとよい)
・カッターマット
・円形カッター(100円ショップにもあるそうです。あると作業が楽です。)
・強度の強いテープのり(弱いものだとはがれやすいです。)
・ピンセットやつまようじなど先の尖った細いもの
これらがなくても、一応ハサミとノリだけで、なんとか作ることはできると思います。

学校まで運ぶ際には、ティッシュの空き箱等、保護を工夫し、満員電車で押しつぶされたりしないように気を使いましょう。

全員必ず、作ったからくりの底面に、2年生の組・番号・氏名を書き入れてください。

余力のある人は、ペーパークラフトのカムの動きを利用した、からくりオモチャを作成してみてください。作ったペーパクラフトに何かを貼り付けたり、色を塗ったりして構いません。

このペーパークラフトは一つ200円ほどで、書店で買えます。取り寄せになるかもしれませんが、他のバリエーションもたくさんあるので、興味を持った人は作ってみると良いでしょう。

なお、このペーパークラフトは、「からくりの素」という書籍からの抜粋です。

提出日は、2年生初回授業時です。

ミニテスト10

本日のミニテストは動力伝達の問題です。

問題は配布フォルダ(U:→中1→ミニテスト→ミニテスト10.pdf)に置いてあります。

回答はミニテスト用紙に記入してください。

# 教科書p.104-107も参考にしてください。

解き終わったら提出し、春休みの課題についてプリントをよく読んで確認してください。

1z99_情報通信ネットワーク.pptx

情報通信ネットワークについて、教科書や配布資料を元に、PowerPointスライドにまとめてみよう。

情報通信ネットワーク資料(リンク先参照)が先生からの説明資料です。印刷配布したものと同じですので、紙にアンダーラインやマーカーをひきながら、どこが大切なキーワードか目印をつけましょう。
下の方にある、情報通信ネットワーク.png の画像ファイルがスライドのサンプルです。
わからない単語は、どんどんインターネットを使って調べましょう。

Step 1>
1) Microsoft PowerPointを起動する。
2) タイトルスライドのタイトルプレースホルダに「情報通信ネットワーク」と記入。
3) タイトルスライドのサブタイトルプレースホルダに「1Z99(改行)姓 名」と記入。
4) スライドリストを一度クリックし、Enterキーを押して、新しいスライドを作成。
5) 以下、各スライドのタイトルを下記の通り入力。
・2枚目「LAN」
・3枚目「インターネット」
・4枚目「WWW」
・5枚目「検索エンジン」
・6枚目「電子メール」
・7枚目「まとめ」
6) ファイル名をつけて、Z:ドライブに保存。Step1でやめる人は、提出フォルダにコピー。

Step 2>
1) 各スライドの内容を記入する。
・サンプルを参考に、全く同じでも構わない。自分で調べて内容をまとめるとポイントアップ。
・図などもできるだけ入れてみよう。自分で描くこと。著作権に配慮。
・アウトラインレベルはTabキーで調整できる。一度下げたレベルを上げるにはShift+Tabを。
・フォントサイズは、24pt程度を目安に最低でも18pt以上にすること。コピペするととても小さくなってしまいます。
・アニメーションやデザインなどは不要です。付けないでください。太字や赤字などの装飾は最低限にすること。

Step 3>
1) スライドの説明文をメモ欄に記入。
・家族や友達にこれらの用語を説明できるようになろう。

最終的なファイルを、再度提出フォルダにコピーして終了。
課題の締め切りは、この時間中です。最低でもStep1までは提出できるように。
提出ファイル名は、1z99_情報通信ネットワーク.pptxです。

ミニテスト08

製図に関する問題です。

1) 立体の正面を正確に表すのに適していて、奥行きの辺の長さを短く表し、奥行きの辺を45°傾ける図法をなんというか。

2) 1)の図の奥行きの割合は実際の長さに対してどのぐらい短いか?

3) 立体の全体の形を表すのに適していて、各辺の長さはすべて実物と同じ割合で、立体の底面に直行する2辺を水平線に対して傾けた図法をなんというか。

4) 3)の図の傾け方は何度か?

5) 1)や3)の図法は「構想図」を描くのによく用いられるが、より正確な形や接合方法を表すために「製作図」として用いられるのはなんという図か?(答え方のヒント:◯◯◯◯による◯◯◯図)

# 分からないことは教科書やインターネットを用いて調べて良い。

春休み課題その1:幼児向け学習用ゲーム作成

幼児向けの学習用ゲームを作成します。
各自でオリジナルなゲーム内容を考え、絵をかいたりプログラミングを考えたりしながら、完成させてください。

幼児の定義は、小学校入学前までの年少・年中・年長に相当する3~6歳児ですが、小学校低学年くらいまでならば範囲を広げることを許可します。

「幼児」が何かを「学習」する「ゲーム」であることという3つの条件をクリアしてあればOKです。自由に課題に取り組んでください。
たとえば、あいさつや交通安全、文字の練習や計算、マウスやキーボードの練習など、とにかく幼児向けであれば、なんでも構いません。
ちなみに、ひらがなを習うのは小1からです。ひらがなやカタカナを読むだけなら、年中さんぐらいから、できるかもしれません。なぞり書きならばできると思います。幼児向けの場合、漢字の使用はできるだけ控えましょう。
計算については、簡単なものならばできると思いますが、同じ問題が出続けるとすぐ飽きるのも幼児の特徴です。(乱数や、変数・配列などを使うと、解決できるでしょう。)
形遊びや迷路、塗り絵などがターゲット層にマッチした課題かと思われますが、各自色々とリサーチをしてみてください。

構想は各自手書きで白紙に考え、動きや反応を計画します。かける人はフローチャートを提出するとポイントアップします。こちらも手書きで構いません。3学期の成績に大きく影響するのは、この「構想」に関する提出物です。構想の提出締切は、全クラス2月末までとします。

大体の内容が決まったら、キャラクターを描いたり、部品を作成したり、必要なプログラムを用意したりしながら、作品作りを始めてください。
この課題に関するデータの保存先はすべて、各自のUSBメモリ(学校では、F:ドライブ)です。

なお、すでにインターネットにアップロードされているものを利用する事は許可します。最終的にはScratchの公式サイトに、皆さんのゲームをアップロードしてもらいます。
公式サイトでは、他人の作ったプログラムを「リミックス」することができるようになっています。リミックスする際には、どうしてそのようなプログラムが書かれているのか、また、自分の構想のためにはどこが足りなかったからどのように改変したのか、という辺りを明確に説明できなくてはなりません。ただ単にパクるのは著作権違反です。

計画書やリミックスした際の内容等は、Wordを使って指定の書式にまとめます。
配布フォルダU:→中1→1z99_Scratchアイディアシート.docxを参考に、埋められる項目から始めましょう。USBメモリにコピーして、改変してください。

期末テスト前(3/5の放課後まで)に一旦出来上がっているところまで(印刷したアイディアシート及びゲームデータ)を提出していただき、そこまでを評価に含めます。ゲームデータの完成は春休みの課題とする予定です。最終完成ファイルの提出は、2年授業の1回目とします。

出来上がった作品は、お友達と互いに遊んでみて、バグ修正や改定をしてください。より良い作品がたくさん出来上がることを楽しみにしています。(ウチの娘と息子も楽しみにしています!)

ミニテスト07

本日のミニテストは製図の問題です。

問題は配布フォルダ(U: →中1→ミニテスト→ミニテスト07.pdf)に置いてあります。

解答は記号のみ、ミニテスト用紙に記入してください。

# 教科書p.42-45を参考にしてください。

解き終わったら提出し、前回課題の「福笑い」の続きに取り組んでください。

ミニテスト06

1) 光や温度などの物理的な情報をコンピュータで処理しやすい電気信号に変換するはたらきをするものを何というか。

2) あらかじめ決められた手順にしたがって、センサからの情報をもとに判断したり処理したりして、仕事をする部分に命令を出すものを何というか。

3) コンピュータからの命令で目的の仕事をするものを何というか。

4), 5) [ 3 ]の例を二つ挙げよ。

# 分からないことは、教科書やインターネットを用いて調べてよい。

1z99_ScratchCards.zip

配布フォルダにある、Scratchcards2011.pdfを見て、同じプログラムを作成しましょう。
読み込む画像もプログラムも、全く同じものを作成してください。

必須課題;B,C,D,G,J,K

後の課題は、やればやるほどポイントアップ。

ファイル名はそれぞれアルファベットで保存し、別々のファイルとして保存。
A.sb〜L.sb

「1z99_ScratchCards」というフォルダを自分のZ:ドライブに作成し、
できたファイルをすべて(A〜Lまでの最大12個)入れる。

完了後、フォルダを右クリックして「送る」の項目から、zip形式に圧縮する。

圧縮して自動的にできた、1z99_ScratchCards.zipというファイルを、提出フォルダにコピーする。

提出したら、応用課題の1z99_福笑い.sbに取り組むこと。

1z99_福笑い.sb

この課題に取り組む前に、1z99_ScratchCards.zipを提出してください。

スクリーンショット 2015-01-19 23.52.56

Scratchの応用課題です。いろいろな機能を使って覚えましょう。
条件をクリアしたら、USBメモリがもらえます。頑張ってね!
# 授業中に終わらなかった分は放課後に補習を受けて完成させ、必ずUSBメモリを受け取りましょう。

Step1 > 準備

1) 背景を「xy-grid」にする。(読み込みする)
2) チョウチョの準備
新しいスプライトをファイルから選ぶ。「Animals」→「butterfly1-a」
さらに同じスプライトのコスチュームに「butterfly1-b」を読み込む。
3) 顔の描き方
新しいスプライトを描く。楕円ツール(線)。色は黒。縮小表示。Shiftキーを押しながら、大きな正円を描く。
塗り潰しツールで、肌色に塗る。
4) 目の描き方
新しいスプライトを描く。楕円ツール(線)。色は黒。中くらいの正円。
白目部分を白く塗り潰す。
さらに、絵筆ツールの筆の太さを最大から3番目くらいにし、黒で、目玉の位置にクリック。右横目にする。
5) 口の描き方
新しいスプライトを描く。楕円ツール(塗り)。色は赤。目より大きめの正円。
選択ツールで上半分を選び、Deleteキーで消す。
6) 鼻の描き方
新しいスプライトを描く。楕円ツール(塗り)。色は肌色。
塗り潰しツールで、円形グラデーションを選び、白から肌色へのグラデーションにする。テカっているところをクリックする。

Step2 > プログラミング

1) 背景はプログラミングなし。
2) チョウチョ
ア)緑の旗を押したらパタパタする。(PDF資料のCを参考に、パタパタの間隔を0.2秒にする。)
イ)スペースキーを押したらマウスについてくる。(PDF資料のDを参考に、回転方向は左右に反転するだけにする。)
ウ)制御ブロックの「もし・なら・でなければ」を使い、口の赤色に触れた(調べるのブロック)時「きゃー!」と言う(吹き出しで)。
口から離れた時にはメッセージを消すこと。
3) 顔
BGMを鳴らす。ボリュームは20%で、「Music Loops」の「Xylo1」を終わるまでずっとループして鳴らし続ける。
4) 目
ずっとマウスポインタへ向ける。静止位置で回転する。出来上がったら、右クリックで複製する。両目を並べる。
5) 口
矢印キーで移動する。(PDF資料のJを参考にする。)
回転しないように設定する。
6) 鼻
マウスのx座標に応じて色が変わるようにする。(PDF資料のFの応用)

Step3 > 微調整

1) 場所を調整する。緑の旗を押したときに、それぞれのスプライトがちょうど良い場所へ自動的に移動するように、すべてのスプライトに指示を入れる。各スプライトの初期値のxy座標は下記の通り。
顔;(0,0)
鼻;(0,-40)
目;(-70,20)&(70,20)
口;(0,-100)
チョウチョ;(-190,140)
2) 大きさを調整する。スプライトを拡大・縮小するのボタンで微調整。
3) それぞれのスプライトの重ね順を調節し、おかしなところが無いようにする。重ね順は、顔→鼻→目&目→口→チョウチョの順で上にくるように。

すべてが完成したかどうか、プリント(福笑いチェックリスト)でチェックをしてから、提出フォルダにコピーしましょう。ファイル名は、1z99_福笑い.sbです。
USBメモリがもらえる合格条件は、15/18チェックです。