情報通信ネットワーク
◯学校や家庭のネットワーク=「ローカルエリアネットワーク、LAN(ラン)」
コンピュータ
・・・クライアントコンピュータ
=目の前のコンピュータや、個人が使う端末(スマホ・タブレット含む)
・・・サーバコンピュータ
=Webサーバやメールサーバなど各種の命令を処理するために設定されたコンピュータ
LANケーブルを用いてハブに接続する
ハブは中継地点。プリンタやサーバを共有する。一台のプリンタで、たくさんのマシンから出力できる。ファイルを共有できる。
ハブの先にはルータがある。インターネットの玄関口。学校にも家庭にもそれぞれあるはず。プロバイダにつながっている。
さらに、遠隔地にあるコンピュータネットワーク同士を接続するものを「WAN(ワン)、ワイドエリアネットワーク」という。
◯この超巨大版が、「インターネット」である。
世界的な規模でつながった巨大なコンピュータネットワーク。
そもそもはアメリカで軍事目的に開発されたものが、一般に広がった。
それまで、各地のコンピュータで独特のファイル管理が行われていたが、共通の書き方や決まりを設けてネットワークでつなぎ、遠隔地からも閲覧可能になった。
この決まりのことを「プロトコル」と呼んでいる。
とてもたくさんのプロトコルが世界共通で使用されており、そのお陰で便利になっている。
◯Webページが閲覧できる仕組みは、「ワールドワイドウェブ」
Webとはクモの巣のこと。世界中に張り巡らされたクモの巣状態のネットワーク。
HTMLという書き方の決まりを守って書かれている。ハイパーテキストマークアップランゲージ。
タグと呼ばれる目印がついている。
HTML文書をWebサーバにアップロードすることで、世界中から閲覧可能なWebページとして情報発信できる。
HTMLの特徴はハイパーリンク。リンクしながらあちこちのページに飛んでいくことができる。ネットサーフィン。
HTMLで書かれた文書を閲覧するためのソフトウェアが、Webブラウザ。FirefoxやChromeなど。
URLという電子的な住所番地と、IPアドレスという電子的な座標情報で管理されている。
http://ではじまることが一般的である。ハイパーテキストトランスファープロトコル。
◯無数にあるWebページから必要な情報を探すために使うのが「検索エンジン」
Google検索などは「ロボット型検索エンジン」という。すべてのサーバをロボットが定期的に巡回して、どんな情報が書かれているかをデータベースに溜め込んでいる。キーワードを打ち込むことで、引っかかったサイトをリストアップしてくれる。閲覧される量によってランク付けなども行われている。
Yahoo!検索などは、「ディレクトリ型検索エンジン」という。分野(カテゴリ)から選んで、絞り込んでいく検索方法。あらかじめ登録されているサイトなど。申請が必要で、勝手にリストアップされるわけではない。
現在では、二つの検索エンジンの複合処理が行われている検索サイトも少なくない。
求める情報を的確に素早く見つけ出す能力を鍛えなくてはならない。
どのようにキーワードを設定するかや、検索演算子の効果的な使い方をマスターしよう。
◯「電子メール」
メールクライアントソフトやWebメールで、電子的な手紙の送受信が行える。
写真などの書類を「添付(てんぷ)」することもできる。
ウィルスなどを拡散しないように注意が必要。
ユーザ名@ドメイン名 例)sasakura@obirin.ac.jp などと、必ず@の記号が間についている。
プロバイダからもらえるものや、無料で取得可能なものなど、一人で複数のメールアドレスを管理するのが当たり前の世の中になった。
学校関係専用の無料メール(Gmailなど)を取得しておくと、今後の学習に役立つ。
13歳以上など年齢制限があるため、2年生がスタートするまでに、保護者と相談の上、Gmailのアカウントを一人一つ取得してみよう。
メインで使うPC用のメールアドレスを一つ決め、そこに転送するように設定しておくと便利。
フリーメールだからといって、個人が特定できないわけではない。危ないことはしないようにね!
Toは宛先、Fromは送り主、Ccはカーボンコピーといって「同報メール」、Bccはブラインドカーボンコピー「内緒の同報」。
◯「情報通信ネットワーク」とは
情報通信ネットワーク=電話・FAX含む情報通信機器のネットワーク
LAN < WAN < インターネット
