プログラミングソフト「Scratch」の使い方を学習しましょう。
Step1
1) 全てのプログラムから「Scratch」を起動する。
2) 猫のキャラクターが出てくる。
3) 画面の説明
右上=ステージ(舞台)
右下=スプライト一覧(キャスト一覧)
真中=スクリプトエリア(プログラミング命令)、背景や音の設定など
左=ブロックパレット(命令がたくさん)
4) スクリプトの書き方
猫を走り回らせてみよう。
ブロックパレットからスクリプトエリアへ、必要なブロックをドラッグし、くっつける。
いらないブロックは、ブロックパレットに戻す。
[動き]のブロックから
[制御]のブロックから
6) このままでは、猫が反対向きになるので、
さらに、角度を調節してみると、画面を縦横無尽に走り回る猫ができあがり。
Step2
猫の足を動かす。(コスチュームの変更)
吹き出しでしゃべらせる。
[見た目]のブロックから
Step3
猫をクリックしたら、背景が変更されておみくじになるようにする。
1) スプライト1(=猫)がクリックされた時、「おみくじ」というメッセージを送る・・・というプログラミングをする。
2) [制御]のブロックから
[□を送る]を利用する。メッセージの中身は自分で決められるが、今回は「おみくじ」と打ち込む。
3) 命令を開始するタイミングをくっつける。
4) 背景をいくつか用意する。
スプライト一覧の左端にあるステージのボタンを押すと、スクリプトエリアが切り替わる。
背景のタブに切り替え、ペイントのボタンを押すと、新しい背景を増やすことができる。
大吉・中吉・小吉・凶などご自由に。テキストツールを使っても、ペンで描いてもよし。
真っ白の背景も用意し、「白」という名前をつけておく。
5) ランダムに背景が切り替わるようにプログラムする。下図参照。
6) 以上で、Scratchの基本操作の勉強は終了。ファイルを保存し、提出フォルダへ。
保存名は、1z99_おみくじ.sbとする。一旦Z:ドライブに保存してから、提出フォルダにコピーすること。









