1z99_おみくじ.sb

プログラミングソフト「Scratch」の使い方を学習しましょう。

Step1
1) 全てのプログラムから「Scratch」を起動する。
2) 猫のキャラクターが出てくる。
3) 画面の説明

右上=ステージ(舞台)
右下=スプライト一覧(キャスト一覧)
真中=スクリプトエリア(プログラミング命令)、背景や音の設定など
左=ブロックパレット(命令がたくさん)

Scratchの画面説明

Scratchの画面説明 by エレキジャックより引用

4) スクリプトの書き方

猫を走り回らせてみよう。
ブロックパレットからスクリプトエリアへ、必要なブロックをドラッグし、くっつける。
いらないブロックは、ブロックパレットに戻す。

[動き]のブロックから

スクリーンショット 2015-01-13 00.49.33数字はダブルクリックすると変更可能。半角文字で入力する。

スクリーンショット 2015-01-13 00.49.49二つのブロックをしっかりくっつけること。

[制御]のブロックから

名称未設定近づけるとパックリと口を開けるので、二つとも囲む。

スクリーンショット 2015-01-13 00.50.10出来上がったら緑の旗を押してみよう。

6) このままでは、猫が反対向きになるので、

名称未設定2真ん中の「左右に反転するだけ」ボタンを押す。

さらに、角度を調節してみると、画面を縦横無尽に走り回る猫ができあがり。

Step2

猫の足を動かす。(コスチュームの変更)
吹き出しでしゃべらせる。

[見た目]のブロックから

名称未設定3左を参考に、同じようにやってみよう。

Step3

猫をクリックしたら、背景が変更されておみくじになるようにする。

1) スプライト1(=猫)がクリックされた時、「おみくじ」というメッセージを送る・・・というプログラミングをする。

2) [制御]のブロックから

[□を送る]を利用する。メッセージの中身は自分で決められるが、今回は「おみくじ」と打ち込む。

3) 命令を開始するタイミングをくっつける。

スクリーンショット 2015-01-12 22.41.54

4) 背景をいくつか用意する。

スプライト一覧の左端にあるステージのボタンを押すと、スクリプトエリアが切り替わる。
背景のタブに切り替え、ペイントのボタンを押すと、新しい背景を増やすことができる。
大吉・中吉・小吉・凶などご自由に。テキストツールを使っても、ペンで描いてもよし。
真っ白の背景も用意し、「白」という名前をつけておく。

スクリーンショット 2015-01-12 22.42.49(2)

5) ランダムに背景が切り替わるようにプログラムする。下図参照。

スクリーンショット 2015-01-12 22.42.33

6) 以上で、Scratchの基本操作の勉強は終了。ファイルを保存し、提出フォルダへ。

保存名は、1z99_おみくじ.sbとする。一旦Z:ドライブに保存してから、提出フォルダにコピーすること。