この課題に取り組む前に、1z99_ScratchCards.zipを提出してください。
Scratchの応用課題です。いろいろな機能を使って覚えましょう。
条件をクリアしたら、USBメモリがもらえます。頑張ってね!
# 授業中に終わらなかった分は放課後に補習を受けて完成させ、必ずUSBメモリを受け取りましょう。
Step1 > 準備
1) 背景を「xy-grid」にする。(読み込みする)
2) チョウチョの準備
新しいスプライトをファイルから選ぶ。「Animals」→「butterfly1-a」
さらに同じスプライトのコスチュームに「butterfly1-b」を読み込む。
3) 顔の描き方
新しいスプライトを描く。楕円ツール(線)。色は黒。縮小表示。Shiftキーを押しながら、大きな正円を描く。
塗り潰しツールで、肌色に塗る。
4) 目の描き方
新しいスプライトを描く。楕円ツール(線)。色は黒。中くらいの正円。
白目部分を白く塗り潰す。
さらに、絵筆ツールの筆の太さを最大から3番目くらいにし、黒で、目玉の位置にクリック。右横目にする。
5) 口の描き方
新しいスプライトを描く。楕円ツール(塗り)。色は赤。目より大きめの正円。
選択ツールで上半分を選び、Deleteキーで消す。
6) 鼻の描き方
新しいスプライトを描く。楕円ツール(塗り)。色は肌色。
塗り潰しツールで、円形グラデーションを選び、白から肌色へのグラデーションにする。テカっているところをクリックする。
Step2 > プログラミング
1) 背景はプログラミングなし。
2) チョウチョ
ア)緑の旗を押したらパタパタする。(PDF資料のCを参考に、パタパタの間隔を0.2秒にする。)
イ)スペースキーを押したらマウスについてくる。(PDF資料のDを参考に、回転方向は左右に反転するだけにする。)
ウ)制御ブロックの「もし・なら・でなければ」を使い、口の赤色に触れた(調べるのブロック)時「きゃー!」と言う(吹き出しで)。
口から離れた時にはメッセージを消すこと。
3) 顔
BGMを鳴らす。ボリュームは20%で、「Music Loops」の「Xylo1」を終わるまでずっとループして鳴らし続ける。
4) 目
ずっとマウスポインタへ向ける。静止位置で回転する。出来上がったら、右クリックで複製する。両目を並べる。
5) 口
矢印キーで移動する。(PDF資料のJを参考にする。)
回転しないように設定する。
6) 鼻
マウスのx座標に応じて色が変わるようにする。(PDF資料のFの応用)
Step3 > 微調整
1) 場所を調整する。緑の旗を押したときに、それぞれのスプライトがちょうど良い場所へ自動的に移動するように、すべてのスプライトに指示を入れる。各スプライトの初期値のxy座標は下記の通り。
顔;(0,0)
鼻;(0,-40)
目;(-70,20)&(70,20)
口;(0,-100)
チョウチョ;(-190,140)
2) 大きさを調整する。スプライトを拡大・縮小するのボタンで微調整。
3) それぞれのスプライトの重ね順を調節し、おかしなところが無いようにする。重ね順は、顔→鼻→目&目→口→チョウチョの順で上にくるように。
すべてが完成したかどうか、プリント(福笑いチェックリスト)でチェックをしてから、提出フォルダにコピーしましょう。ファイル名は、1z99_福笑い.sbです。
USBメモリがもらえる合格条件は、15/18チェックです。
